フランスの文学フェスティバルにて

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パンフレットに掲載されたタングラムパズル。正方形を15片再構成して色々な形を作るあそび。

10月4日(金)~6日(日) 、フランスのGif-sur-Yvette(パリから列車を乗り継いで1時間半)の町の文学フェスティバルにて、拙著 “Qui Suis-Je?” がワークショップの題材として採用されました。2013年から開催されているこの Festival VoVf はサブタイトルが「世界を翻訳する」となっていて「翻訳者目線」から世界の文化交流を図ろうというイベントです。2024年の児童文学においてのテーマ国が「日本」ということで、私の作品を見つけてくれた担当者から素材提供の依頼がありました。
日本文化を遊びで紹介するリーフレットはこちらからダウンロードできます。

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ワークショップ会場には拡大されたタングラムが設置された。パーツを動かし別の形に作り替えることができる
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ワークショップの参加者
(写真掲載許可をいただいています)
Qui-Suis-Je_cover
2011年にSarbacane社から出版された
“Qui Suis-Je?” の表紙と裏表紙
(現在、版権は著者)
読者参加型のアクティビティブック